只木良也森林雑学研究室 本文へジャンプ

    zatsugakuzemi
 

森林雑学ゼミ バックナンバー

 

  swpochi最新の「森林雑学ゼミ」




aozorahinoki
 

swpochi2017.06
ドイツ研修旅行前に
京都林大2年生は毎年ドイツへ研修に出かけます。40年ほど前の写真ながら雰囲気だけでも伝わればと、スライド映写会を・・・。

swpochi2017.04
京都府立林大6年目に
2012年、西日本初の林業大学校としてスタートした京都林業大学校。その後日本全国で林大設立が相次ぎ、「林立」状態です・・・。

swpochi2017.02
なんともおもしろい名前の木
日本で使われる植物の名前を和名と言います。その基本は昔から使われてきた呼び名ですが、中にはこんなおもしろいものもあるのです ・・・。

swpochi2016.12
フィトンチッドと神山教授
森の中のすがすがしく美味しい空気の正体は、樹木が発散するフィトンチッド。生気象学者・神山恵三氏は、1970年代あちこちの森林に立ち入って ・・・。

swpochi2016.10
森の京都と育樹祭
「古い都」だけでない京都のキャンペーン「森の京都」。丹波地域を中心に展開されてきた様々なイベントも、いよいよクライマックスを迎えています・・・。

swpochi2016.08
「荒い間伐」への懸念
近年、人工林の木々が50年生程度に達したら皆伐して収穫する「森林資源の若返り論」が急浮上していますが、ここから大きな心配が生じてきています・・・。

swpochi2016.06
熊本・立田山コジイ林
1ヵ月余が経つ今もなお余震は続く熊本。50年前に研究対象としていた、あの立田山のシイノキ林も、どうしているでしょうか・・・。

swpochi2016.04
「景観」は尊重すべき人間文化
瀬戸内海国立公園、広島県福山市の鞆の浦(とものうら)。広島県が、浜の一部の埋立て、港内を横断する架橋、駐車場造成などの計画を立てたのは・・・。

swpochi2016.02
森林「開発」についての教育
“Education for Sustainable Development”は、「持続可能な人間社会の実現に向けて行動を変革するための教育」と定義されています・・・。

swpochi2015.12
セイヨウヒイラギ、ヨーロッパの生垣に
木へんに冬と書くヒイラギは冬を代表する木で、とくに年の瀬から節分にかけて、我々の生活とも深く関わっています ・・・。

swpochi2015.10
日本庭園 in London
ロンドン郊外の王立植物園キュー・ガーデン。そのなかに、芝生と巨木のある風景とは対照的な「日本庭園」がありました ・・・。

swpochi2015.09
ロンドンの“大きな”緑に
8月末、英国・ロンドンへ行ってきました。実に40年ぶり。古い街並み、風格ある教会などの建物、変わらぬ姿で迎えてくれました・・・。

swpochi2015.08
マツ林のピンチ、文化継承に陰
奈良・春日大社の本殿改装工事中の仮の神殿「移殿(うつしどの)」の建設材がマツであるという話には驚かされました・・・。

swpochi2015.06
「花鳥の郷」森林をどう整備するか
日本画家・上村淳之画伯の主導にて計画が進む「花鳥の郷」。京都府南部の山林35haを、鳥も来る、人も来る、楽しく美しい郷にしようというもので・・・。

swpochi2015.04
里山に竹林攻め上る
里山でタケが勢力を拡大していると、たびたび触れてきました。 この問題、とどまるどころか、全国でさらに拡大しています・・・。

swpochi2015.02
二酸化炭素吸収、日本の森林の実力は
わが国の森林は二酸化炭素吸収についてどれくらいの実力をもっているか。その試算方法をちょっと詳しく説明しましょう・・・。

swpochi2014.12
秋にも魅せるサクラ
今年の紅葉、何処もなかなか見事だったようです。皇居の乾通りのニュースの中に、モミジではない真っ赤な葉の樹がありました・・・。

swpochi2014.11
山火事が世界一の巨木を生んだ
アメリカのセコイア・キングスキャニオン国立公園には、世界一の巨木ギガント・セコイアが生育しています。これらの巨木をよく見ると・・・。

swpochi2014.09
土石流とヤマタノオロチ
「記録的」とか「気象台開設以来」だとかの気象データが連日の、この夏でした。今回の広島の災害の特徴は、同じ山地の平行する何本もの小沢が・・・

swpochi2014.08
農山村、里山の活性化こそ
行政への提言を重要な任務とする国民森林会議では、提言書を手に、7月3日、林野庁長官と意見を交換しました。・・・

swpochi2014.06
春日山原始林、ナギとシカ
昨今、原始林に郷土樹種でない樹種が増え、それまでその地にあった樹種に取って代わろうとする現象が、日本の森林で見られます。・・・

swpochi2014.04
木の根明く
雪の残るこの写真は、もう20年以上前、雪の多い年だったかと思いますが、信州飯山で5月10日頃撮影したものです。・・・

swpochi2014.01
ハイマツみたいなカラマツ−富士山にて
白雪を頂いた富士山。 今年は世界文化遺産登録成って、はじめてのお正月。お祝いの意味も込め、今回は富士山に生育する、ある樹木の話です・・・

swpochi2013.11
貿易自由化は慎重に―木材、この50年
新聞紙面に投書がありました。海外から安い木材が入ってくるので、国内の木材は売れず、山の荒廃を招いているという内容でした・・・

swpochi2013.09
「温室効果」は悪いこと?
記録的な猛暑・酷暑、天候急変、強日射、高温、豪雨、雷、突風。そして竜巻と、とにかく荒っぽいこの夏の異常気象・・・・・・

swpochi2013.08
森林生態系、特徴いろいろ
地球上の気候を分ける基準は、降水量と気温です。そして、その気温を尺度にして大分けは、熱帯、亜熱帯、温帯(暖温帯、冷温帯)・・・

swpochi2013.07
暖かさの指数・寒さの指数
生態系で言う「生物の全て」とは、植物、動物、微生物。それらが生活しているところは、必ず大気、土、水などの「無機的環境」に・・・

swpochi2013.06
自然保護とは伐らないことか
「自然保護」という言葉は、古い時代には特殊な、珍しい自然をそのままそっと手を入れずに「保存」しようということを、主として意味しました。・・・

swpochi2013.05
「山笑う」の季節
里山と呼ばれる山々の春姿、まさに容貌一新、それが日ごとに進行し、充実していく様は、見事としか言いようのない自然の営みです。・・・

swpochi2013.04
梅花遅し、桜花早し、何故
今年、全国的な傾向として、例年よりウメの開花は遅く、サクラは早く咲きました。京都でも1月から2月にかけて寒さが続き・・・

swpochi2013.03
円空仏―理想的な木材の使い方
今さら言うまでもありませんが、木は幅広い働き・用途で、人々の暮らしを支え、潤しています。仏像の材というのも、重要な用途のうちのひとつです。・・・

swpochi2013.02
常緑広葉樹―照葉樹、硬葉樹
常緑広葉樹は、どうして1年中緑でいられるのでしょうか。その理由は、樹木が成長するのに必要な降水量と気温の条件を満たしているからです。・・・

swpochi2013.01
神も仏も森あってこそ・・・?
神社に初詣。その数時間前には、百八つの除夜の鐘に耳を澄ませ、さらにその数日前には、ジングルベル。 日本の多宗教性はよく言われるところです。・・・

swpochi2012.12
ヤナギは緑 〜日長効果?〜
先日、緑のシダレヤナギと紅葉のサクラが並ぶ写真を紹介しました。あれは11月27日の撮影で、今回示すのは12月6日のもの。・・・

swpochi2012.11
桃栗三年柿八年
このフレーズ、近頃はあまり聞かないような気がします。言うまでもなく、果実が実るのに要する年数には長短あることを言ったことわざです。・・・

swpochi2012.10
メタセコイア、そのおいたち
和名はアケボノスギ、でもメタセコイアの方が通りは良いでしょう。なぜなら、メタセコイアは、わが国で発見された「生きた化石」で・・・

swpochi2012.09
巨木は針葉樹?
広葉樹と比べると、一般に、針葉樹のほうが成長速度は劣るが寿命は長いといえるようです。・・・

swpochi2012.08
持続可能な開発・・・?
「リオ+20」では、環境保全と貧困撲滅に向けた「持続可能な開発目標」を、2015年までに策定することを再確認し・・・

swpochi2012.07
リオ+20
ある森林関係の集会で、「『リオ+20』という国際会議があることを知っていますか?」と聞いてみました。30名ほどの中で、知っていたのは3名ばかり。・・・

swpochi2012.06
水源林の公有化
全国で水源確保のための森林公有化が進行し、これを受けて国会でも水資源保全のための法整備が始まり・・・・

swpochi2012.05
「芽」は口ほどにものを云い
生物現象には温度が関係するものが多く、温度の積み重ねがある量に達して起こる現象は多い、という話をしました。これについて、もう少し詳しく・・・

swpochi2012.04
スギ花粉症 スギは冤罪?
花粉症、とくに言う「スギ花粉症」。その勢力ますます盛んで、今や、国民病とまで。今年またシーズン到来で、気象情報に「花粉情報」まで出る有様です。・・・

swpochi2012.03
森林と二酸化炭素問題
2011年12月のCOP17。京都議定書の期限をめぐる議論で紛糾、その一方で、「伐採後の木材も温室効果ガスの貯蔵庫として計測」という評価すべき結果が得られました。・・・

swpochi2012.02
私説:東海地方は日本海型気候
まず、この2枚の写真見比べてください。1枚は東海道線:米原→関ヶ原、もう1枚は、中央西線:木曽谷、野尻→上松。さて、どちらがどちら? 分かりますでしょうか。・・・

swpochi2012.01
どうなる 気候変動枠組み条約
最大の焦点は、1997年COP3で生まれた「京都議定書」の設定期間が2012年に終了、その後をどうするか。途上国は京都議定書期間延長を主張し、・・・

swpochi2011.12
TPP 環太平洋経済連携協定
環太平洋諸国間の関税撤廃を目途とする環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)。その参加に賛成・反対、天下の意見を二分して論議盛んです。・・・

swpochi2011.11
原発事故、森林の今後は?
福島原発事故による森林の放射能汚染への対策として、汚染度の高くなりやすい葉と落葉を取り除くという手段が考えられています。本当にそんなことができるのか・・・

swpochi2011.10
豪雨、森林と水源・土壌保全
近頃「豪雨」が多くなりました。降水と森林の問題、森林の水源涵養と土壌保全というテーマ。これらは、実は表裏の関係です。・・・

swpochi2011.09
山頂現象―山の尾根に木がないのは?
先日出向いた伊吹山。山頂は、森林のない草原でした。実は伊吹山に限らず、この景観は、あちこちの山頂や尾根筋で見られる現象です。・・・

swpochi2011.08
炭焼き山は「エコ」なシステム
湿原を取り囲むアカガシの林、それは昭和30年代まで、炭焼きの盛んだったところ。材質の硬いアカガシは良質木炭の材料として最適でした。・・・

swpochi2011.07
吉野、人工林の開祖
00年前に林業用スギ・ヒノキ植栽の歴史あり。ここ吉野を元祖にして江戸時代に、日本全国にさまざまな形式の人工林が普及しました。・・・

swpochi2011.06
案外スカスカの森の中――現存量の空間的密度
マレーシアの熱帯多雨林、アメリカ西海岸のセコイアの林、わが国・山形県金山の139年生スギ人工林。・・・

swpochi2011.05
現存量、バイオマス
バイオマスという言葉よく聞きますよね。バイオマスbio-mass、バイオとは生物、マスとは量、すなわち、生物の量のこと。

swpochi2011.04
森林型の思考と行動
津波の襲い来る映像、被災地の破壊の実況、避難の方々の生活状況、次々とテレビ画面に映し出されるのを、唖然として眺める数日でした。

swpochi2011.03
樹幹解析法――年輪から木の成長具合を割り出す
熱帯は別として、木の幹には、どの高さの横断面(輪切り面)でも、年輪があります。そのことを応用して・・・

swpochi2011.02
生態系サービス、人間の暮らしを支えるもの
「森林林業再生プラン」とは、昭和期後半以来低迷する国内林業とそれに伴う山村衰微の問題を、どう処置してゆくかの対策です。・・・

swpochi2011.01
COP16閉幕、結論は先送りだが・・・
名古屋COP10に引き続き、12月、メキシコのカンクンで、COP16( 気候変動枠組条約第16回締結国会議)が行われました。・・・

swpochi2010.12
光合成、その能力抜群の森林
光合成とは、改めて確認しておくと、植物が葉緑素の働きにより、太陽エネルギーを利用して、二酸化炭素と水から炭水化物を生成する作用のことです。・・・

swpochi2010.11
生態系、改まって聞かれると?
今は、新聞、テレビでも日常的に注釈なく使われる言葉。しかし、改まって聞かれると、すぐに答えられない人が多い。答えがあったとしても千差万別、・・・

swpochi2010.10
「保全」という言葉
地球の生物多様性を守るに、一番いい方法は何でしょうか。
答えは、「ヒトという生物が絶滅すること」。語弊を恐れずに言うならば。・・・・

swpochi2010.09
「森林」って、なんだ?
あたりまえに使っている、誰でも使う言葉ですが、改まって「森林とは何か?」と問われるとちょっと困りませんか。その定義は、人によってさまざま、・・・・

swpochi2010.08
いま必要な人工林の保育
森林の質が変わったということ、それは昭和30年代からの「拡大造林」政策によって進められてきた人工林の増加によるものが大です。拡大造林というのは、・・・

swpochi2010.07
タケの侵略、こんな例――着生でも寄生でもなし
奈良、国立博物館裏に、ムクロジという名の木が生育しています。その幹折れのところから、モウソウチクが何本か伸びて、・・・

swpochi2010.06
雨が森林を育てる、森林が文化を育てる
日本という国は、全国土、森林が生育できるだけの降水量を持っており、国中どこへ行っても樹木や森林が見られます。・・・

swpochi2010.05
ナラ枯れ――マツ枯れに続く山林ピンチ
俗に「ナラ枯れ」と呼ばれる被害が拡大する一方です。以前、ひとりごとでも触れましたが、今やマツ枯れ騒ぎの二の舞の状況になりつつあります。・・・

swpochi2010.04
京都御苑、あるサクラとマツの話

京都御苑の中心に近く、学習院跡と称するところに、倒れたままのマツの幹から枝を伸ばした桜が、毎年春に花を咲かせています。・・・

swpochi2010.03
花が咲くには、寒さが必要
春の花といえばサクラ。サクラ咲く頃は、陽気もぽかぽか。その春に先駆けて、まだコートもマフラーも必要な時期に花咲く樹木、ウメはその代表で、・・・

swpochi2010.02
線虫によるマツ枯れ木の年輪
近年拡大の一途にあるマツ枯れ病は、カミキリとそれが運ぶ線虫が起こすものです。・・・

swpochi2010.01
マツ林盛衰記
福井県の、6500年前の鳥浜遺跡では、当時の人々が使っていた木材製品が沢山出土しました。 木材の種類は多く、それらが木の性質を活かして・・・

swpochi2009.12
落ち葉は森の栄養
地上に落ちた葉は、さまざまな土壌動物や微生物類の働きによって腐らされ、土壌を豊かに育みます。 この「腐る」ということは、・・・

swpochi2009.11
落ち葉の季節
紅葉に続くものは、言うまでもなく落ち葉。晩秋は落ち葉のシーズンです。ところが、沖縄へ行くと、落ち葉の季節は春。・・・

swpochi2009.10
森の葉の量はどれくらい?
森林はどれくらい葉を持っているか。
20世紀前半にヨーロッパで始まったこの問題の調査研究は、1960年代にわが国で最盛期を迎えました。・・・

swpochi2009.09
里山、それは「田」と「土」と「山」
里山、一般的なその意味は、農業と農村生活に様々な材料を提供してきた人里近くの森林。わが国の農業の代表は水田米作。水田は斜面を登るのが不得手です。もちろん棚田もありますが・・・

 

 


 

 

swpochiページの先頭に戻る

swpochi最新の「森林雑学ゼミ」

 


 
Stories of Forest Ecology  只木良也 森林雑学研究室
当サイト内の文章・画像等の無断転載はご遠慮ください。©2009-2017 YOSHIYA TADAKI All Rights Reserved.
inserted by FC2 system